学校長の挨拶

 

理事長・校長

 一学期も折り返しが過ぎ後半戦にさしかかりました。
 学校では来週の合唱コンクールに向けて、中学・高校とも練習に熱が入っています。

 本校の伝統行事である合唱コンクールですが、私が清和に入った頃は、高校3年生も参加して、各クラス課題曲と自由曲の2曲を歌って、競っていたように記憶します。
 すでに亡くなられましたが、尊敬する先輩の先生が、合唱コンクールの時期に練習する生徒たちの歌声が校内に響いてくると、この時期だけでなく、毎日放課後に歌声が聞こえてくるように合唱部をつくりたいということをおっしゃっていました。そして、ご自分のめざす理想の学校像を熱く語っておられたことを思い出します。

 歌うことが好きな人も、得意ではないと思っている人も、ピアノが弾ける人も、弾けない人も、クラスにはいろいろなタイプの人がいて当たり前です。様々に異なる個性が「みんなで1つのものを創り上げるのだ」という目標に向かっていくことが、合唱の素晴らしいところなのかもしれません。各クラス、そのハーモニーからはクラスの雰囲気が伝わってくるものです。

 英語でharmonyには、「音の調和」という意味以外にも「行動・考え・感情などの調和、一致」という意味があります。今回はコンクールですので最優秀賞や優秀賞などの順位がつきますが、それは別として、どのクラスも得るものは大きいのではないかと思います。
 これからもクラスで取り組む学校行事はたくさんあります。この合唱で育てたハーモニーを大切にしてほしいと思います。生徒たちは今年もしっかり清和の伝統を受け継いでくれるはずです。学校の伝統、文化、校風は、ここにいる生徒たちと先生たちがつくります。いい学校にしていきたいものです。

 さて、平成28年度第54回佐賀県高等学校総合体育大会が、今月3日から6日までの日程で開催され、県内各地で高校生アスリートたちの熱い戦いが繰り広げられました。
 本校の成績は、女子バスケットボール、女子バレーボール、女子ソフトテニス、男子ハンドボールの各部が優勝。準優勝・2位に、女子ハンドボール、女子新体操、女子卓球、女子陸上部がはいりました。また、男子サッカーと女子剣道部がベスト8になり、今年も各部とも日頃の練習の成果を十分に発揮して、県下に実力を示してくれました。
 九州大会に8つの部が、全国大会に4つの部が出場を決めました。生徒たちの健闘を称えたいと思います。充実した指導陣、整った練習環境の中、今後もますます活躍してくれるものと期待しています。
 応援をしていただいたすべてのみなさまに感謝申しあげます。

  

2016年6月8日  校長 陣内恵二

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佐賀清和学園

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