学校長の挨拶

 

理事長・校長

 新学期が始まりました。
 8月30日に始業式を行い、校舎にも普段の活気が戻ってきました。

 暑い夏でしたが、今年の夏も大きな収穫を得ることができました。
 ソフトテニス、卓球、陸上、弓道の運動部や書道、美術、吹奏楽の文化部、中学生も陸上や相撲で結果を残しました。日々の細かい指導の積み重ねが各種大会における生徒の姿に現れ、よい成績につながっていると思います。
 また、高校で全国模試を受験していた2年生の女子が県下1位の成績であることがわかりました。彼女は目標をしっかり定め、よく努力を重ねています。同じクラスに、学校の中に県で一番の成績の仲間がいることは、他の生徒にとっても大きな励みになるはずです。前期・後期で組まれた補習授業は、生徒一人ひとりが自分の進路に合わせて学力の向上をめざし、まじめに取り組んでくれたものと思います。
 生徒たちは、何か新しい経験をしたり、本を読んで考えさせられたり、新たな自分を発見したりと、夏休みを単なる休みや遊びに費やすことなく、自己鍛錬のいい機会にしてくれたはずです。

 2学期は1年間の中で一番長い学期であり、季節的にも一番勉強に取り組みやすい季節です。学校行事もこの学期に集中します。まず、6日から3日間、学校最大の行事である清和祭、文化祭・体育祭が行われます。生徒たちが主体的に取り組み、思い出に残る素晴らしい学校行事になるよう、生徒・教職員一丸となり取り組んでいきたいと思います。毎年、生徒たちの清和祭にかける情熱、全力を尽くす姿には頼もしさを感じます。そして、清和祭を思いっきり楽しんだあとは、気持ちを切り替え、勉強に全力を尽くすときです。高校3年生はすでにAO入試の出願も始まっており、就職試験もすぐに始まります。

 さて、8月17日の新聞に、「文部科学省は、私立の小中学校に来春入学する児童・生徒がいる年収590万円未満の世帯に対し授業料を補助する方針を固めた」とありました。これは、一定の年収未満の世帯も学費の高い私立校を選択できるようにするのが狙いで、授業料の補助額として、世帯の年収が250万円未満で14万円、250万円以上350万円未満で12万円、350万円以上590万円未満で10万円を年間に補助するという制度です。
 ご存じのように、私立高校生の授業料を一部補助する制度は既にありますが、私立小中学生への補助制度はありませんでした。文科省は子どもが私立に通う世帯の負担が重い状況を解消するために支援が必要と判断したものです。
 こういう制度が新設されます。私立中学への進学を考えておられるご家庭には朗報かと思います。

 2学期もあらゆる教育活動に「人間性を育てる」という建学精神を注ぎ、取り組んでまいります。

  

2016年9月1日  校長 陣内恵二

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