学校長の挨拶

 

理事長・校長

 11月になり衣替えになりました。季節は寒くなるのを忘れてはいなかったようです。

 現在本校には中学生・高校生合わせて約1300人の生徒が通っています。毎日その生徒たちのいろんな表情を見ることができます。親とけんかでもしてきたのか、何か気に入らないことでもあったのか、険しい表情の生徒がいます。見るからに具合が悪いですと訴えかける生徒がいます。何か悲しいことがあったのかつらそうな生徒がいます。いつもと変わらない元気なあいさつをしてくれる生徒がいます。にっこり笑顔で頭を下げる生徒がいます。友だちとしゃべりながら足早に過ぎる生徒がいます。

 毎日すべての生徒に同じように一日が過ぎます。忙しい中、生徒たちは何を思い何を考え、生活しているのでしょうか。中1から高3までそれぞれが、毎日精一杯頑張って生きていると思います。長い人生から見ればたかが一日、しかし、されど一日です。日々の地道な取り組みが漢方薬のようにじわりと効いてきます。学年に応じた考え方ができて、当たり前のことを当たり前に当然のこととしてやっていく。それが自分の未来を切り拓くことにつながり、自分を成長させるものです。清和は頑張る生徒を応援する学校です。先生たちも当たり前のことを当たり前にやる姿を見せ、背中で生徒を引っ張り信頼を深めています。

 先月、普通科のことを紹介しましたが、本校には女子のみの学科にもう一つ「情報ビジネス科」があります。商業系の専門教科をたくさん勉強するところです。入学時は9割が就職希望ですが、卒業時は進学と就職が半々になります。キャリア教育の一環として、2年生の夏に職場体験、インターンシップに5日間出かけます。自分で行きたい事業所に連絡を取り、そこで社会人として必要なことを肌で感じ学んできます。卒業後は即戦力として職場になくてはならない存在となり社会に貢献していきます。はじめはつらいことも多いかもしれませんが、だんだんと慣れて自分の仕事になっていくはずです。就職希望者は全員内定をもらっています。
 毎日放課後には「キャリアタイム」という時間を設けて、自己学習時間に充て生徒たちは進んで勉強し、それが各種検定の合格率アップにもつながっています。進学組もこの取得した検定を生かし、専門学校・短大・四年制大学に挑戦しています。生徒たちは卒業までに1つは1級を取得しています。本校は最大11種目の資格取得が可能ですが、昨年度は9種目1級取得が5人でました。
 生徒の約半数が部活生で、普通科と同様、明るく元気な学科です。今日も放課後遅くまで、パソコンに向き合いキーボードをたたく生徒の姿が見られます。

 来年度に向けた生徒募集活動も終盤を迎えています。 中学校は今月13日に第2回入試説明会、来月4日に個別入試相談会を行い、願書受付になります。また、高校は今月5日が最後の学校見学会になります。
 本校は6学年、約1300人の生徒が青春を謳歌している学校です。いろいろな考えや価値観、多種多様な才能や能力を持つ若者が集う学舎です。小学6年生、中学3年生のみなさん、仲間に入りませんか。受験、入学を検討されているみなさまの参加をお待ちしています。

  

2016年11月1日  校長 陣内恵二

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佐賀清和学園

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