学校長の挨拶

 

理事長・校長

 新年おめでとうございます。  

 2017年がスタートしました。みなさま、新しい年をどんな気持ちで、そしてどんな決意をもって迎えられたでしょうか。昨年は世の中ではいろいろな問題、事件や事故、自然災害が起き、大変な年でした。今年は日本も含め世界中の人々が平和な社会のなか安心して暮らしていけるよう願います。
 私たち学校でも子どもたちが毎日元気に登校し、しっかり学び、考え、自分の明るい未来を描けるように環境をつくらなければなりません。教職員一同、努力していく覚悟を新たにした次第です。

 昨年末、東京でウィンターカップ出場のバスケット部の応援をして、京都に移動し、高校駅伝の開会式に参加し応援をしてきました。
 バスケット部の3年生は、試合後、目には悔し涙がありました。これが最後の大会でしたが立派に戦いました。3年間本当によく練習に励み、学習や生活態度でも他の模範となる生徒たちでした。バスケットを通して3年間で得たものは大きかったと思います。卒業後の長い人生に必ず生きてくると信じます。
 会場の東京体育館で本校の試合が終わり、男子県代表の佐賀東高校の試合が始まるまで広い体育館の中をぶらっと歩いていたときです。清和の制服を着た女子生徒にばったり出会い、私も生徒もびっくりしました。その生徒は県の高校総体後、九州大会までバスケット部に所属し、その後勉強に専念するため引退。すでに東京の大学に進学が決まり、かつての仲間たちの応援にお母さんと来ていました。お母さんからは「清和で学べてよかったです。いろいろ鍛えてもらい成長させていただきました」とお礼を言われ、私は身の引き締まる思いとともに日頃指導に当たる先生方に感謝しました。

 駅伝は一区の2年大久保が26位と奮闘し、1年の辻、3年の森、内川、そして、アンカーの江口へとつなぎ、38位のゴールでした。4回の出場のなかで最高の順位とタイムで終わりました。5人ともレース後は走りきったという表情をしていました。サポートに回った生徒たちも含め来年以降につながる大会になりました。
 大会前日の開会式の後、関西佐賀県人会による佐賀県代表チームへの激励会がありました。応援に来ていただいていた県議会議長さんや副教育長、県高体連会長、保健体育課、総務部の方たちも参加して行われました。今年は弁護士をされている岡会長さんから激励の言葉をいただきました。その激励のなかで会長さんが「私の妻の母は清和で先生をしていましたよ」と言われました。お名前をお聞きしましたので学校に戻り先輩の先生に尋ねると家庭科の先生をされていた、ということでした。いろいろな方とのご縁を感じます。
 男子代表の鳥栖工業高校は9位の好成績でした。出場41回は今大会出場校の中で4番目の多さです。常連校としての強さは保護者のみなさまも同じで、西京極陸上競技場のスタンドで応援をしていましたが、佐賀県関係の方たちには私にまでコーヒーやお茶を頃合いを見て運ばれて見事な連携でした。伝統はこういうところにもつながっています。

 本校の自慢は、生徒たちが何事にも一生懸命になれることです。勉強も部活動も、そして行事もどれも真剣に取り組んでくれます。その真剣さが人間的な成長につながっています。部活動では勝つことはもちろん大事ですが、勝利至上主義ではなく成長至上主義が本校部活動のモットーです。
 今月4日から東京体育館で始まる春高バレーでも活躍を期待したいと思います。

 今年も教職員一同、頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

  

2017年1月1日  校長 陣内恵二

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