学校長の挨拶

 

理事長・校長

 1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」という言い方をしますが、その通り、早く時が過ぎゆくように感じます。1月はあっという間に行ってしまいました。

 学校はいつも忙しいですが、特に1月は、新年度4月から迎える新入生のための入学試験が、中学校第1回、高校前期、中学校第2回、高校後期(試験は2/2)の順にあり、その準備と実施と事後処理に追われます。全教職員でミスのないように丁寧に事を運びます。緊張の連続です。今年も多くの小学6年生、中学3年生に受験をしていただきました。お礼を申し上げるとともに、ぜひ入学していただき、清和で充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 1月4日、東京体育館で開幕した春高バレーの応援に行きました。秋田県代表校との初戦でしたが、惜しくもセットカウント2対1で敗れました。1セット目をとり応援にも熱が入りましたが、全国1勝は次に持ち越しです。全国に駒を進めるチームに楽勝はありません。今大会で多くのことを学んだ選手たちはまた一回り成長したはずです。次を楽しみにしたいと思います。
 引退する3年生は、大学へ進学しバレーを続け全国をめざす者や就職し今後は競技としてよりも楽しくバレーを続ける者などに分かれますが、清和でともに汗を流し苦楽をともにしてきた仲間との友情はいつまでも一つにつながっているでしょう。そして、バレーを通して学んだ多くのことは、生徒たちの長い人生の中でいつまでも心の中に生き続けるはずです。

 学校の部活ではなく、Jリーグ・サガン鳥栖のユースチームに所属し、サッカーに励んでいる高校生が県内にたくさんいます。現在本校にもそういう生徒が3学年で5名在籍します。
 その中の一人に3年の石川啓人君(福岡県夜須中学出身)がいます。新聞やテレビで大きく取り上げられましたのでご存じの方も多いと思いますが、昨年末にサガン鳥栖への正式な入団発表がありました。ユースチームからの昇格、サガン育成選手からのJリーグ入り、つまり、サガン鳥栖生え抜きの選手としてプロ入りが決まりました。ご家族の方の喜びも一入かと思います。
 在学中は、けがもありましたが、ヨーロッパ遠征に招集されるなど、将来を期待される選手として、厳しい練習にも取り組んできたはずです。学校としては可能な限り支援をしてまいりましたが、本人もそれに応えて勉強も頑張り、この3月に無事卒業の予定です。プロという厳しい世界に進みます。さらに精進し、誰からも愛され、応援してもらえる選手になるよう期待しています。そして、やるからにはオリンピックやワールドカップに日本代表として選ばれるような選手へと成長してくれることを願っています。みなさまの温かい声援をお願いします。応援してください。

 清和にはいろんな才能を持った生徒たちが集まってきて、お互いに認め合い、尊重しながら、切磋琢磨し、人間として大きく成長しています。
 忙しい毎日ですが、それでも忙しさの中心にあるのは、生徒たちの「明るい笑顔」です。4月にはどんな生徒たちと出会えるか、楽しみにしています。

  

2017年2月1日  校長 陣内恵二

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