学校長の挨拶

 

理事長・校長

 弥生3月になりました。

 本当に月日の経つのは早いものです。今年度も残りあとわずかとなりました。この一年を振り返れば、この一年もたくさんの生徒の活躍がさまざまな分野にありました。
 その成果は、頑張る生徒と支える先生たちの息がぴったり合っているから生まれるものだと思います。そういう生徒や先生たちで清和は学校として成り立っています。

 生徒減少の中、多くの学校が独自の特色を出し、生徒獲得に努めています。本校も小学生や中学生から、希望の進学先としてこれからも認められるように努力を怠ってはなりません。
 教師の一人ひとりが、教師に成り立ての頃の純粋な気持ちを忘れずに、生徒一人ひとりに真摯に向き合うこと、そして、生徒の将来や豊かな人生を考え日々の教育活動に取り組んでいくこと、それができれば清和はこれからもしっかり続いていくことができるでしょう。
 4月には新入生を迎えます。新たな一年が始まります。清和に集う生徒と先生で、「清和」の誇りを胸に、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 本日卒業を迎えた高校3年生は4月からの新しい環境での新しい生活に向けて、順調なスタートをきるための準備の時です。
 文部科学省が発表した「平成28年版科学技術白書」によると、2035年頃には、ネットワークの高度化、ビッグデータ解析技術と人工知能AIの発展によりサイバー空間と現実空間が融合する社会が訪れるとし、その社会を「超スマート社会」、society5.0 と呼んでいます。
 その社会の姿は、「人工知能AIが献立を提案、ロボットが料理」「就寝中もベッドが身体の異変を感知、ただちに対応」「気象、地震等の観測データやインターネット上のつぶやき等を解析して災害の予兆を監視」などとしています。
 社会のあらゆる分野が大きく変わろうとしています。人工知能、ロボット化の時代、あらゆるモノがインターネットにつながる時代になると言われています。
 卒業生たちは、こうした時代を生き抜いていかなければなりません。どのような変化にも対応していく柔軟性が求められると思いますが、こういう時代だからこそ、生の人間と人間との付き合い、ふれあいが必要のように感じます。学校の存在意義もそこにあるはずです。
 卒業生たちが活き活きと暮らし、その人生に幸多かれと心より祈っています。

 花咲く春は、そこまで来ています。

  

2017年3月1日  校長 陣内恵二

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佐賀清和学園

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