学校長の挨拶

 

佐賀清和学園校長 陣内恵ニ

10月になりました。

夏の空気はすっかり姿を消し、秋らしさを感じます。8月末の大雨では佐賀県も大きな被害が出ました。被災されたみなさまにはお見舞いを申し上げ、一日も早く通常の生活が戻ることをお祈りします。本校も2日間休校を余儀なくされ、予定を大幅に変更しての文化祭となりました。体育祭は青空に感謝しての開催でした。

生徒たちは今、気持ちを切り替え、落ちついて勉強に取り組んでいるはずです。実りの多い収穫の季節となり、次年度につながる成果を期待します。特に高校3年生は、来春からの進路に向けて踏ん張りどころです。就職試験も始まり、校長室には内定をいただきましたと報告に来ます。そのときは、進学する人たちより一足早く社会に出るが、つらいことも当然ある、しかし、辛抱して続けることで自分の仕事になっていくものだ、あなたがいるから助かるという存在になりなさい、と激励しています。また、進学も推薦会議の結果、170名ほどの生徒が国立大・私立大・短大・専門学校に挑戦します。センターテスト利用や小論文、面接と選抜方法は多様です。最後まで努力を重ね、希望を現実にしてほしいものです。特進科の主任は「本気の努力は報われる」と生徒に発破をかけています。

すべての3年生に清和での学びが完成することを願っています。

大雨の後、3年女子生徒が、地元武雄市で被害に遭われた店舗でボランティア活動をしました。1日、汚れた棚や商品をていねいに拭き上げたそうです。先日そのお店の方が来校されました。こんなすばらしい生徒を育てた先生たちにお礼がしたくて、と文具をたくさんいただきました。ありがたいことです。そして、そんな生徒と同じ学舎で仕事ができることを大変嬉しく思います。

2019年10月1日  校長 陣内恵二

 

佐賀清和学園

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