理事長の挨拶

 

佐賀清和学園理事長 富吉賢太郎

 春らんまん。今日から4月。「卯月(うづき)」「木葉採月(このはとりづき)」「夏端月(なつはづき)」など4月の異称はいくつもありますが、その中で特に4月には「清和月」という呼び名があります。「清和」は、「さわやかに空は澄み切り、晴れてのどかな平穏」という意味があるのです。まさに「今こそあふれぬ清和の陽光(ひかり)」です。

 「佐賀清和学園」で学ぶ人たちすべてが、入学から卒業まで、校名の「清和」そのものの学園生活を送ってくれることを願っています。

 教育は国の根幹をつくる大切なものです。子どもたちに、どんな学びの機会をつくってやれるか、学園運営に携わる私たちに問われます。価値観が多様化する国際社会の中で、臆することなく、きちんと自分の意見が言えるような、たくましい子どもたちを育てていかなければなりません。そのためには、どんな教育が必要か。また、学校運営はどうあるべきか、先生たちと協力し、保護者や子どもたちの意見を聞きながら常に考えていきたいと思います。
 ご存じのように「佐賀清和学園」は1911(明治44)年に設立されました。今年は創立108年になります。1世紀を超えて積み重ねられた歴史と伝統に誇りを持ち、さらなる未来を見据えて子どもたちと向き合っていきたいと思います。教育というものの原点をやさしく言えば、「ここで学ぶ子どもたちすべてをかわいいと思うこと」だと信じています。
 学校運営は常に「子どもたちにとって、何が大事で、どうあるべきか」という軸をぶらさないこと。これが何より大切だと思います。ここで学んだ子どもたちが、やがて社会に出たとき、自信と誇りをもって「清和でよかった」と言ってくれるような〝まなびのまど〟にしていきたいと思います。

 勉強もスポーツも、文化活動も社会貢献ボランティアも、そして友情も…。 わくわくするような「佐賀清和学園」に!

2019年4月1日  理事長 富吉賢太郎

 

佐賀清和学園

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