７月２４、２５日の２日間で中学２年生のEnglish campを実施しました。５つのグループに分かれ、それぞれのグループに１人の外国人の先生が付き、All English で２日間を過ごしました。

１日目の最初の挨拶では緊張していた生徒たちも、伝言ゲーム、ジェスチャーゲーム、借り物競争をするうちに、外国人の先生たちに身振り手振りをしながらも英語で話しかけていました。また一緒にランチをとることで、プライベートな話も英語で伝えようとしていて、次第に意思疎通がスムーズになっているようでした。
　

２日目になると、グループごとに、カナダ人、イギリス人、フィリピン人、フランス人、インド人の様々な国の出身の先生による指導のもと、各国のプレゼンテーションを披露しました。

それぞれの国について調べ、原稿を英語で作り、生徒や先生の前で英語で発表し、最後はそれぞれのグループからの英語の質問を英語で答えてみんなで評価をし合うという流れで行いました。そのプレゼンテーションは圧巻で、達成感を大いに味わった生徒たちの満足な表情は非常に頼もしいものでした。

２日目のランチのあとは、トレジャーハントをしました。場所の説明が英語で書かれてあり、グループで力を合わせながらの謎解きは、頭と体力の勝負で非常に盛り上がっていました。

英語だけで話す２日間のEnglish campでは、外国人の方でも臆することなく、間違いや失敗を恐れずに堂々と英語を話すことに度胸がついた生徒たちの目はキラキラ輝いていました。

これからの英語の学習への意欲になり、３年生になってからのオーストラリアへの修学旅行につながっていくことになります。