８月６日（日曜日）台風のために、順延となっていた、中体連九州大会の卓球大会が開催されました。沖縄県での開催で、台風のために、飛行機の心配をしていましたが、無事に佐賀県の代表として、九州大会に参加することができました。

選手のコメント（九州大会後）

〇九州大会の個人・団体戦が、台風のため、最初の計画より２日遅れて開催されました。中体連の団体戦を通して、チームで１つになって動くということの大切さを実感しました。試合は、負けてしまいましたが、自分たちのチームの試合中、しっかり声が出せて応援をすることができました。

〇九州大会に出場して、佐賀県大会と違う試合の進め方や雰囲気が違っていて緊張しました。他のチームのサーブの仕方や練習の仕方が工夫されていて、すごく勉強になりました。一番参考になったのは、試合に向かうときの気合や雰囲気が優勝を目指していてしっかりしていると感じました。九州大会に参加したり、試合観戦したりして学んだことをこれからの試合で生かしていきます。今後、より一層、練習を一生懸命にしたいと思います。

〇地区大会や県大会とは違う緊張感や一球の重み、応援のすごさなどが分かりました。ある中学校は、試合に入る前のウォーミングアップやランニングなどの試合の前のところがよかったし、応援の声の大きさ、プレーのミスの少なさなどのことも真似していきたいと思いました。また、チームワークがよく、一人一人が周りを見て動くことができている点もいいと思いました。それがサーブやレシーブの技の向上にもつながっていくと思います。

卓球部顧問のコメント（県大会後）

〇昨年度、中体連では、新型コロナウイルスの影響もあり、思うような結果が出せず、新チームになってからは、人数不足により団体戦に出場することができずに悔しい思いをしてきました。今年度の中体連市大会では、団体戦３位という結果にチーム全員が満足できず、県大会では、絶対に優勝するという強い思いで練習に励んできました。大会当日は、今までの失敗を無駄にせず、プラスに変えて、チーム一丸となって戦えたことが勝利につながったと思います。九州大会でも清和らしい粘り強いプレーで頑張ります。