お知らせ
中学校 情報モラル「ひまわり講座」 (9月26日)
テレビや新聞等で報道をされているように、情報化の進展により、スマートフォンを始めとする新たな機器やサービス等が普及している状況の中、子どもたちがインターネットを利用してのトラブル等に巻き込まれる危険性が非常に高まっています。子どもたちがトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐためには、子どもたちが情報モラルを身につけることが重要です。
そこで、本校でも、佐賀県青少年育成県民会議の情報モラル出前講座「ひまわり講座」を行いました。
ひまわり講座の後の生徒の感想(一部)を紹介します。
〇「ネットは、だれが見ているか分からない。」その言葉がとても恐ろしく思えました。私は、スマホを持って いませんが、いずれスマホを持つときがくると思います。今はタブレットや親のスマホを借りています。その時に世界中の人の投稿を見るのですが、有名な人は顔を出しています。一般の人も顔を隠さずに投稿していたり、自分の家から見た風景を投稿したりしています。
今日の話を聞いて、だれが見ているか分からないし、怖い事件につながることがあることを知りました。一人一人が自分の行動を考えないといけないと思います。
〇ゲーム依存は、「やらずにいられない。正常な判断ができない。自分ではどうしようもない」と聞いて、怖いと思いました。自分自身も「依存チェック」では、ゲーム依存ではなかったけれど、たくさんのゲームアプリをアンインストールすることを決めたり、課金をしないようにしたりしたいと思いました。
〇「ネットいじめ」とよく聞きます。
私は何で本人に伝えないのだろうと思います。裏でこそこそしているのは、本当にみっともないです。1人では何もできないから仲間を見つけて群がっていじめをしているのだと思います。いじめられた側はずっと忘れることができないので、全体に許されない行為です。思いやりを常に持って人と関わっていきたいです。