お知らせ

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2024.06.21

中学校 校内弁論大会

6月15日(土)、本校の大会議室で全校弁論大会を実施しました。
今回の大会で発表を行ったのは1~3年生までの各学年代表3名ずつの計9名。
弁士となった生徒たちは、それぞれ緊張もありながら、自分たちの考えを他の生徒や先生に伝えるべく、読み方に強弱をつけたり、身振り手振りをつけたりなど様々な工夫をしていました。
聞いている生徒たちも真剣に弁士たちの論に耳を傾け、自分のことと重ね合わせながら多くのことを考えているようでした。生徒たちは、「テーマをいろいろなところから見つけてあってすごい。」「声の出し方がいい。参考になった。」「話の仕方に説得力がある。」と話していました。
今回、代表として前に立った9名の弁論は「少年の主張 佐賀市大会」に応募をされます。入選すれば学校の外でも自分の意見を発表する機会となりますので、引き続き応援していきたいと思います。

 

<発表した生徒の声>

〇 私は、何事にも挑戦することが大事だと思い、入学したばかりですが参加することにしました。予選を通過することができたので最後まで頑張ろうと思い、周りの人や先生からの助言、指導を受け本番をむかえました。緊張はしましたが自分なりに堂々と発表することができたと思います。思いがけず賞がとれ嬉しく思いますし、何より自分の考えをたくさんの人に聞いてもらう良い経験になったと思います。

〇 弁論が学年代表に選ばれて嬉しさもありましたが不安がほとんどでした。私は去年も弁論大会に出ており準備がどれほど大変か知っていました。それでも頑張って挑戦することにし、放課後残りながら練習しました。本番ではとても緊張しましたがこうして最優秀賞を取ることが出来て”頑張ってよかった”と思いました。この経験を活かしてこれからもたくさんのことに挑戦していきたいです。

〇 今回初めて代表に選ばれました。私は母を亡くして感じた人の大切さについて書きました。選ばれてから、きちんとした文章にするために、先生から助言を受けながら推敲して、やっと完成することができました。実際に発表したとき、涙を流して聴いている人もいて、言葉で伝えるっていいなと感じました。優秀賞に選ばれるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。


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