令和５年３月２８日（火）、諸富体育館にて第47回ニッタク杯卓球選手権大会が行われました。

その大会の男子シングルスの部で、清和中学校の吉田優希さんが見事、優勝し、総勢２９５名の参加者の中の頂点に立ちました。

今まで、同大会においては、なかなか優勝をすることはできず、２位や３位止まりで悔しい思いをしてきましたが、今大会では今までの雪辱を果たすことができました。本人の「次こそは絶対に優勝する」という気持ちがプレーにも現れていたと感じます。また、少しずつ「考えて試合をする」ということができてきたので、技術面だけでなく戦術面での成長を感じました。

また、その他の２名の参加者についても、クラブチームの選手を破ってベスト１６に入り、次年度への期待が高まりました。

これからは、この結果を弾みにして、さらなる高みを目指し精進していきます。これからも本校の卓球部の応援をよろしくお願い致します。

～本人の感想～

決勝戦は、初めての相手との対戦でしたので、最初は勝てないかなと不安でした。ループドライブの深さを変えたり、タイミングを考えてみたりしたらと監督からアドバイスをもらい、自分から積極的に攻めようと思いました。そうしたら、どんどん点数が入ってきてよかったです。優勝できて、自分でもびっくりしました。これからは、出る大会で毎回決勝に残れるように積極的に攻められるよう、練習を重ねていきたいと思います。