４月８日（土）に、佐賀清和中学校の第３８回入学式を行いました。今年は、桜の開花が早く、本校の校庭の桜も３月の中旬には満開になり、葉桜になってしました。しかし、前日の雨のおかげで、木々の緑が一層輝いてみえました。

入学式では、まず、学校長が入学生に入学の許可を伝え、式辞の中で、パスカルの言葉「人は考える葦である」から、人は人であるために考え、学んでいくという学びの大切さを話し、言葉遣い一つで、人と人との関係が変わっていくので、居心地のいい場所を作ってほしいと話をしました。

理事長からは、入学してきた生徒の立ち振る舞いのよさを褒め、本校の歴史を伝えながら、清和中学の生徒であることのプライドを持ってほしいと話をしました。

生徒会長からは、２年前の自分たちも入学したばかりのときは不安でいっぱいだったので、分からないことは何でも聞いてほしい、一緒に頑張っていこうと励ましました。

新入生は、呼名をされて、緊張しながらも一人ずつ返事をし、後方にいる上級生や保護者に挨拶ができました。これからの頑張りが期待できそうです。

～１年生のデイリーライフから～

〇今日は、入学式でとても緊張しました。しかし、先生や先輩方の温かい笑顔で少しほぐれました。思い出深い一日になりました。

〇今日は、私たちの入学式でした。ずっと行きたいと思っていた学校に行くことができて、うれしかったです。今日から、清和中学校で頑張りたいです。

〇今日は、入学式がありました。佐賀清和中学校に入学できたことをうれしく思いました。これからの中学生活が楽しみです。