6月5日（月）に、中学校全体で、ひまわり講座を実施しました。ひまわり講座というのは、情報モラル出前講座で、佐賀県青少年育成県民会議のご協力を得て開催しています。

インターネット等は、現代の生活にとって、なくてはならないものになっています。スマートフォンやゲーム機からも手軽にネットにつなげて、ゲームや動画、音楽はもちろんのこと、コミュ二ケーション・情報発信、学習にも使える便利なものです。

しかし、一方では、ネット依存や不確かな情報の拡散、ネット詐欺やいじめ等のトラブルも多くあり、使い方に気を付ける必要があります。

今回、講話を聴いて、さらに、一人一人に自分のこととして考えてもらう機会となりました。

講座の内容・・・・子どもたちをインターネットのトラブル等から守るために

講師・・・・・・・NTT西日本　渡辺信一郎氏

～生徒の感想から～

〇　私は、ひまわり講座で、ネット依存のことについてお話を聞き、自分について振り返ってみました。スマホを一日中手放せなくなることはなかったけれど、ひまな時間は、ほぼ見ていたし、他にもゲームをやっている時間も多かったので少しずつ改善しようと思いました。

〇　ひまわり講座で、①誘い込みなどについて　②ネット依存について　③なりすましについてでしたが、その他にもいろいろな危険があることを学びました。その危険性を学んで、自分のインターネットの使い方はどうだろうと考えました。

〇　今日の話は、自分も周りの人も関りがあるものでした。今回の話を聞きながら、私も小学校での出来事を思い出しました。その時、友だちは、学校を休んだり、保健室にいたりして心配をしました。自分の周りで起こったその出来事はネットの恐ろしさを伝えるものでした。私自身もより気を付けていきたいと思います。