本のある風景
-
2019.11.01本のある風景
No.16 日高敏隆・著 「チョウはなぜ飛ぶか」ほか
『チョウはなぜ飛ぶか』『ネコはどうしてわがままか』『人間はどこまで動物か』。これらすべて京都大名誉教…続きを読む -
2019.10.15本のある風景
No.15 柳田邦男・飜訳「エリカ 奇跡の命」
菊池寛賞受賞のノンフィクション作家、柳田邦男さんが絵本の重要性を語り始めたのは20年ぐらい前のこと。…続きを読む -
2019.09.27本のある風景
No.14 田代一茂・著「小さなほとけたちのなみだ」
伊万里市の田代一茂さんが亡くなって早2年が過ぎた。伊万里養護学校などで教壇に立ち、障害児(者)教育に…続きを読む -
2019.09.12本のある風景
No.13 坂本博之・著「俺は運命を信じない」
プロボクサーにとって“死の宣告”に等しい病気、椎間板(ついかんばん)ヘルニアを克服して再びリングに立…続きを読む -
2019.08.30本のある風景
No.12 松谷みよ子・著「私のいもうと」
「友達できるかな」。弾むような気持ちで転校していった小学4年の女の子。でも、そこで待っていたのは恐ろ…続きを読む -
2019.08.20本のある風景
No.11 安本末子・著「にあんちゃん」
「高串にせきりのようなひどいでんせん病が、はやりました。つぎからつぎへおおぜいの人がせきりにかかりま…続きを読む -
2019.07.29本のある風景
No.10 まどみちお著 詩集「逃げの一手」
「ぞうさん」「一ねんせいになったら」など誰でも歌ったことのある童謡をいっぱい世に出した詩人まど・みち…続きを読む -
2019.07.19本のある風景
No.9 田村隆一・訳「ゼラルダと人食い鬼」
国際アンデルセン賞受賞のフランスの絵本作家トミー・ウンゲラー作『ゼラルダと人食い鬼』。詩人の田村隆一…続きを読む -
2019.07.13本のある風景
No.8 レイチェル・カーソン著「沈黙の春」
先日配布された令和元年度「進路の手引き」(佐賀清和高校)の中に、分野別推薦図書がありましたが、その中…続きを読む -
2019.06.28本のある風景
No.7 ジャン・ジオノ原作「木を植えた男」
「ワインカラーのときめき」とか「千の風になって」など素敵な歌もある作家の新井満さんは、奥さんから「一…続きを読む