本のある風景
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2022.12.14本のある風景
No.51 辺見じゅん・著「ダモイ遙かに」「収容所から来た遺書」
二宮和也さん主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」を見た。戦争を知らない世代と言われる私でも涙を流さず…続きを読む -
2022.10.07本のある風景
No.50 松永伍一・著「金の人生 銀の人生」
進路指導部の田代先生が定期的に出してくれている「思索の素」。これは先生が日ごろ読んでいる新聞から、気…続きを読む -
2022.07.04本のある風景
No.49 詩人・正津 勉の人物伝「脱力の人」(河出書房新社)
『脱力の人』。タイトルからしてかったるい気分になりそうだが、それとは正反対に不思議な力をもらえる人物…続きを読む -
2022.06.03本のある風景
No.48 碇浩一・著「イカリ少年がもらった奇跡の手紙」(青春出版社)
著者は精神科医で元福岡教育大教授。〝帯〟には「お医者さんが書いた夢をあきらめないノンフィクション」「…続きを読む -
2022.03.01本のある風景
No.47 むのたけじ「戦争いらぬやれぬ世へ」(評論社)
ロシアのウクライナ侵攻という現実世界の出来事を皆さんはどう感じているのかなあと思って、この本を紹介し…続きを読む -
2022.02.16本のある風景
No.46 鎌田實=大平光代・共著「比べない生き方」(中央公論新社)
涙もろくなったものだ。いや、私は小さいころから涙腺が弱かった。この本の中にあった、たった一行のフレー…続きを読む -
2022.01.24本のある風景
No.46 鎌田實=大平光代・共著「比べない生き方」(中央公論新社)
涙もろくなったものだ。いや、私は小さいころから涙腺が弱かった。この本の中にあった、たった一行のフレー…続きを読む -
2021.12.09本のある風景
「千の風になって」
「Do not stand at my grave and weep. I am not there…続きを読む -
2021.11.04本のある風景
No.45 井上ひさしさんと読書
読書の秋ということで、井上ひさしさんの読書にまつわるエピソードを! 井上ひさしさんは2010年4月、…続きを読む -
2021.10.15本のある風景
No.44 「さとこの日記」(ひくまの出版)「いのちの和」(駒草出版)
たった一つしかない尊い命と生きることについて考えてみよう。 『さとこの日記』は、先天性胆道閉鎖症とい…続きを読む