本のある風景
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2021.03.30本のある風景
No.38 佐治晴夫・著「宇宙の風に聴く」カタツムリ社
宇宙物理学者である佐治晴夫さん。東京都出身ということだが、確か、子どものころだったか、唐津で暮らした…続きを読む -
2021.03.15本のある風景
No.37 山中伸弥・著, 平尾誠二 惠子・著 「友情」
かの有名な武者小路実篤の小説『友情』は、一人の女性をめぐって揺れる脚本家の青年二人の恋心と葛藤を描い…続きを読む -
2021.01.26本のある風景
No.36 おびただす著「かあさんをまつふゆ」
まだまだ寒い日が続きそうだ。春が待ち遠しいが、紹介せずにはおれない一冊『かあさんをまつふゆ』(光村教…続きを読む -
2020.12.18本のある風景
No.35 城山三郎・著 「黄金の日々」
太閤秀吉に従うか、逆らうか。堺の大商人の跡取りで高名な茶人であった千利休は、後者を選んで自ら命を絶っ…続きを読む -
2020.12.08本のある風景
No.34 ダグラス・ウッド著「おじいちゃんと森へ」
陶が薫ると書いて「薫陶」。薫る陶磁器などお目にかかったことはないが、語源をたぐると味わい深い。新聞社…続きを読む -
2020.11.09本のある風景
No.33 山本有三「路傍の石」
家が貧しいゆえに中学進学をあきらめ、奉公に出る主人公愛川吾一少年が悩みながら成長していく物語。三十年…続きを読む -
2020.10.09本のある風景
No.32 『DNAと赤ちゃんと私たち』(生命尊重センター編)
「子どもたちの素朴な疑問にきちんと答えられる大人でいたい」。いつもそう心掛けているのだが、難しいこと…続きを読む -
2020.09.14本のある風景
No.31 伊藤緋紗子著「華の人―有田に生きた薔薇の貴婦人」
この本は、7月の第44回全国高校総文祭(2020こうち総文)の放送部門朗読で3年の井手綺音さんが最高…続きを読む -
2020.08.17本のある風景
No.30 小川洋子「博士の愛した数式」
寺尾聡が主演した映画「博士の愛した数式」。文学と数学の関係が夢のような美しさで描かれている。原作とな…続きを読む -
2020.07.18本のある風景
No.29 鈴木琢也・著『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。』
カリフォルニア大学バークレー校。その名の通り、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに本部を置く米…続きを読む