本のある風景
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2021.06.14本のある風景
No.41 河野 泰弘・著「視界良好」(北大路書房)
人間が持つ五つの感覚。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。人はこの五感を駆使してモノを理解していく。では、…続きを読む -
2021.05.15本のある風景
No.40 岩波書店「図書」
岩波書店は1913年、東京は神田神保町に岩波茂雄(1881―1946年)が古書店を開いたのが始まりで…続きを読む -
2021.04.09本のある風景
No.39 「からつ塾」(からつ塾運営委員会・編著)
「唐津くんち」に代表されるように、佐賀にあって独自の文化を今に継承している唐津に、類い希なすごい民間…続きを読む -
2021.03.30本のある風景
No.38 佐治晴夫・著「宇宙の風に聴く」カタツムリ社
宇宙物理学者である佐治晴夫さん。東京都出身ということだが、確か、子どものころだったか、唐津で暮らした…続きを読む -
2021.03.15本のある風景
No.37 山中伸弥・著, 平尾誠二 惠子・著 「友情」
かの有名な武者小路実篤の小説『友情』は、一人の女性をめぐって揺れる脚本家の青年二人の恋心と葛藤を描い…続きを読む -
2021.01.26本のある風景
No.36 おびただす著「かあさんをまつふゆ」
まだまだ寒い日が続きそうだ。春が待ち遠しいが、紹介せずにはおれない一冊『かあさんをまつふゆ』(光村教…続きを読む -
2020.12.18本のある風景
No.35 城山三郎・著 「黄金の日々」
太閤秀吉に従うか、逆らうか。堺の大商人の跡取りで高名な茶人であった千利休は、後者を選んで自ら命を絶っ…続きを読む -
2020.12.08本のある風景
No.34 ダグラス・ウッド著「おじいちゃんと森へ」
陶が薫ると書いて「薫陶」。薫る陶磁器などお目にかかったことはないが、語源をたぐると味わい深い。新聞社…続きを読む -
2020.11.09本のある風景
No.33 山本有三「路傍の石」
家が貧しいゆえに中学進学をあきらめ、奉公に出る主人公愛川吾一少年が悩みながら成長していく物語。三十年…続きを読む -
2020.10.09本のある風景
No.32 『DNAと赤ちゃんと私たち』(生命尊重センター編)
「子どもたちの素朴な疑問にきちんと答えられる大人でいたい」。いつもそう心掛けているのだが、難しいこと…続きを読む