本のある風景
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2020.11.09本のある風景
No.33 山本有三「路傍の石」
家が貧しいゆえに中学進学をあきらめ、奉公に出る主人公愛川吾一少年が悩みながら成長していく物語。三十年…続きを読む -
2020.10.09本のある風景
No.32 『DNAと赤ちゃんと私たち』(生命尊重センター編)
「子どもたちの素朴な疑問にきちんと答えられる大人でいたい」。いつもそう心掛けているのだが、難しいこと…続きを読む -
2020.09.14本のある風景
No.31 伊藤緋紗子著「華の人―有田に生きた薔薇の貴婦人」
この本は、7月の第44回全国高校総文祭(2020こうち総文)の放送部門朗読で3年の井手綺音さんが最高…続きを読む -
2020.08.17本のある風景
No.30 小川洋子「博士の愛した数式」
寺尾聡が主演した映画「博士の愛した数式」。文学と数学の関係が夢のような美しさで描かれている。原作とな…続きを読む -
2020.07.18本のある風景
No.29 鈴木琢也・著『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。』
カリフォルニア大学バークレー校。その名の通り、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに本部を置く米…続きを読む -
2020.06.08本のある風景
No.28 寺田寅彦エッセー「茶碗の湯」
「ここに茶碗が一つあります。中には熱い湯がいっぱい入っております。ただそれだけでは何の面白味もなく不…続きを読む -
2020.05.14本のある風景
No.27 土門拳の写真集と「アンネの日記」
『アンネの日記』のユダヤ人少女アンネ・フランク(1929~45年)の唯一の生前映像がインターネットの…続きを読む -
2020.05.01本のある風景
No.26 中原中也・詩集「在りし日の歌」
「おもへば今年の五月には おまへを抱いて動物園 象を見せても猫(にゃあ)といひ 鳥を見せても猫(にゃ…続きを読む -
2020.04.10本のある風景
No.25 村上龍・著『あの金で何が買えたか』(小学館)
お金の価値とはどういうものか、教えてくれる本。20年前に書かれたものだが我慢して読んでほしい。必ず勉…続きを読む -
2020.03.27本のある風景
No.24 斎藤隆・著「まねる力」
「人のまねはするな!」「物事は自分で考えろ!」。先生や親、友達、先輩から、誰でも一度は言われたことが…続きを読む