本のある風景
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2020.03.17本のある風景
No.23 短歌 俳句 川柳の味わい
室町時代の武将・太田道灌(1432―86年)。戦上手で日ごろから武勇を誇り、おごりも激しかったらしい…続きを読む -
2020.02.28本のある風景
No.22 鎌田實脚本 紙芝居「かまた先生のアリとキリギリス」
誰でも知っている童話「アリとキリギリス」。これは私たちにいろんなことを教えてくれる『イソップ童話』に…続きを読む -
2020.02.14本のある風景
No.21 浜なつこ著「そんなアジアに騙されて」
児童文学作家上條さなえさんは『そんなアジアに騙されて』(浜なつこ著)を読んで衝撃を受けたという。この…続きを読む -
2020.01.15本のある風景
No.20 後藤正治「奇跡の画家・石井一男」
67歳(現在75歳)になる「石井一男」という男の物語。神戸市在住で独身。夕刊を駅に届けるアルバイトで…続きを読む -
2019.12.27本のある風景
No.19 津村信夫 詩集「冬の夜道」
冷たい北風が生来の苦手だが、そんな寒い冬の日には津村信夫(1909~44年)の「冬の夜道」(『津村信…続きを読む -
2019.11.29本のある風景
No.18 山本周五郎・エッセー「年の瀬の音」
市井に生きる名もなき庶民の姿をじっと見つめた山本周五郎。「師走は時を刻む音が聞こえる」という山本が1…続きを読む -
2019.11.12本のある風景
No.17 三浦綾子・著「孤独のとなり」
「人生には、学ぶべき教材が、ごろごろところがっている。学校を出ていないということもまた、一つの教材で…続きを読む -
2019.11.01本のある風景
No.16 日高敏隆・著 「チョウはなぜ飛ぶか」ほか
『チョウはなぜ飛ぶか』『ネコはどうしてわがままか』『人間はどこまで動物か』。これらすべて京都大名誉教…続きを読む -
2019.10.15本のある風景
No.15 柳田邦男・飜訳「エリカ 奇跡の命」
菊池寛賞受賞のノンフィクション作家、柳田邦男さんが絵本の重要性を語り始めたのは20年ぐらい前のこと。…続きを読む -
2019.09.27本のある風景
No.14 田代一茂・著「小さなほとけたちのなみだ」
伊万里市の田代一茂さんが亡くなって早2年が過ぎた。伊万里養護学校などで教壇に立ち、障害児(者)教育に…続きを読む